Reading(リーディング) -TOEFL特訓講座@那覇 

2015年12月22日/ コース紹介/ 英語学習のしかた

Reading(リーディング) -TOEFL特訓講座@那覇 

TOEFL Reading Section (リーディング)は、
各学問分野から大学のテキストレベルの読解問題が出ます。

1.英語文章の構成

まず、(日本語同様)文章のひとかたまりPassageパッセージは、
いくつかの段落Paragraphパラグラフに分かれています。

英語の文章は、日本語の文章(起承転結)と展開の仕方が違います。
最初の段落で、結論(どう考えるか=main idea=thesis)を言ってしまいます。
次の段落から最初に言った結論を証明していきます。
そして、最後の段落で、「(それまでの証明を踏まえて)だから、結論はこうなんだ」
と最初に言った結論を別の言い方で言い直します。

上記を英語でまとめると、
1. Introduction (state thesis
2. Body (support thesis
3. Conclusion (restate thesis

(私が昔、アメリカで習った文章の構成の仕方です。)

TOEFLのリーディングでは、この構造を頭に置いて下さい。
大事なことが最初に書いてあるので、日本の文章の展開よりわかり易く、
論理的です。

問題自体は、各段落で何を言っているか、メイン・アイデア(thesis)は何か、
が問われます。

2.語彙

大学レベルのリーディングなので、アカデミックな文章で使われる高度な単語の他に、
各学問分野のボキャブラリーがなくては、読み進めるのが難しいです。

各パッセージは、astronomy(天文学)、biology(生物)、
history(歴史)、politics(政治)、psychology(心理学)
などいろんな学問分野から出されます。

問題では、難易度の高い単語の言い換えを問うものが多いです。

(言い換えは、大学に入ってからもpaperを書くとき必要になります。)

以上、英文構造と語彙力がReadingの二大柱です。

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Posted by WILLウィル at 14:48│Comments(0)
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