1千時間の法則・・・継続することの大切さ

2018年11月05日/ 英語学習のしかた/ 本、カルチャー

「1万時間の法則」って聞いたことありますか?
天才と言われる人や大成功をおさめている人々は、1万時間成功したものに従事してきた、
というものです。言い換えれば、最低1万時間続けないと成功できない、ということです。
人物例として、ビル・ゲイツ、イチロー、五嶋みどり、などが各界から挙げられてます。
今だったら、マーク・ザッカーバーグ、大谷翔平を思い出したほうがピンとくるかも。

『天才!成功する人々の法則』 マルコム・グラッドウェル著
の中に「天才は努力を積み重ねている。」と書かれているように、
1万時間を、期間x1日の従事時間に単純換算すると
2年間 x 13.7時間
5年間 x 4.5時間
10年間 x 2.7時間

ここまで集中力を持って、毎日続けるのは不可能に近いほど大変です。
無駄にやる分は換算されず、直結した時間のみ換算されているようです。
本人の努力だけでなく、いい師匠やメソッドとの出会い、環境にも恵まれないと
花開くのは難しそうですね。


また一般に、人が何かを学習して習得する最低時間は、1千時間といわれています。
1万に対して「1千時間の法則」というようです。
1千時間を、期間x1日の従事時間に単純換算すると
約3年 x 1時間 
約1年 x 3時間

私の教えてきた体験を合わせても、この数字はかなり信憑性があると確信しています。
勉強する時間を毎日とれなかったり、継続できなかったりすると、
残念ながらドロップアウトしていきます。
目標に向かって1年集中したり、何年か継続している生徒たちは、
それぞれに求めた成果を得ています。そして、次のステップに進んでいます。

1千時間の手前で辞めたら、進歩がみられない、ということです。
(つぎ込んだお金も時間ももったいないです、笑)
だから、一定期間やり続けることが非常に大事なんです。

うちの塾に来ている生徒さんや親御さんには、折りに触れてシェアしてきてます。
1日15時間以上毎日継続してやらない限り、3か月ですぐに結果なんて出ません。
(うちの塾には、たった1人この時間をやり続け、結果を出した生徒がいます。
TOEFLのスコアを40点以上も上げました)

何かを習得したい方は、参考にされてください。「1千時間の法則」を。


1万時間の法則を詳しく知りたい方はご一読ください↓
1千時間の法則・・・継続することの大切さ
『天才!成功する人々の法則』 マルコム・グラッドウェル著




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Posted by WILLウィル at 01:21│Comments(0)
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